top of page
DSC_0003
DSC_0003
1/1
特許6397971号
踏切用フランジウェイの間詰構造
装置開発の目的
装置開発の目的
電車の踏切構内は列車の走行のため、隙間が存在します。
世界全体が高齢化が進む中で足腰の弱い方や自転車などがその隙間で
このような事故を未然に防ぐことができないかと考え、本装置の発明を行いました。
踏切用フランジウェイイメージ図
踏切の車両が乗るレールと踏切ガードレールの間にはフランジウェイという隙間が存在します。
この隙間は小さいとはいえず、つまづいたりする恐れがあります。
今回の発明では、この隙間を埋める仕組みとなります。
装置構造
フランジウェイにおける間詰構造1
フランジウェイにおける間詰構造2
本装置は平常時、バネ鋼、硬質ゴム、ウレタンゴムなどを用いたフランジウェイを塞ぐ仕組みを作ることにより、踏切内の凹凸を無くすことが可能です。
列車が踏切横断時はバネ鋼、硬質ゴム、ウレタンゴムでできた本装置は変形し、フランジとレールは密着することが可能となります。
本アイデア利用により実現可能なこと
本装置は車輪通過時には溝が下降し、車輪通過後、元の平面状態に戻り溝はなくなる設計を実現とします。同様の装置で課題となる耐久性、復元性についても十分に考慮された設計です。
また、変形する部品については交換も可能な設計であるため、低コストで維持することが可能と考えられます。
権利について
本装置のアイデアは特許6397971号として、特許を得たものです。
特許使用についてのお問い合わせは下記までお願いいたします。
宮坂亮雪
〒585-0053
大阪府南河内郡千早赤阪村小吹68-695
Tel:080-3842-1123
Fax: 0721-72-0101
bottom of page